こんばんは、HIROです

 

ここのところ、脳科学の話が続いていますが、

本日も、続いてやっていきましょう。

 

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今日は、「いつまでも罠にはまってばかりじゃダメだぞ」

というテーマで話してみたいと思います。

 

昨日までは、私たちの脳の仕組みを利用した「マーケティング」

の話ばかりでしたが、今日は違います。

 

今度は、脳の特性を利用して自分をコントロールしてみましょう。

 

人間って、好きなことは少々しんどくてもできるんですが、

あまり興味がないことや、退屈に感じることは進まないですよね。

 

実際、私も元々作業系は苦手なので、とてもつらいんですよ。

だからといって、やらないわけにいかないし・・・

 

こんなときは、うまく脳を騙すんですよ。

ここで登場するのが、またまたドーパミンです。

いつもメルマガ読んでくれてるあなたなら、もう説明はいらないですよね。

 

ドーパミンって、報酬がもらえると思えば出てきます。

すると、とても高揚して良い気分になるんです。

 

これは、けっこう依存症の治療にも使われていて、アルコールや薬物の

依存症患者に最も効果的と言われているのにフィッシュ・ボウル

というのがあります。

 

これは、薬物検査に合格した患者さんは金魚鉢の中に入っている

紙切れから1枚を選んで取ることができるルールです。

 

紙切れのうち半分は1ドルから20ドルまでの賞金がもらえる

クジになっているんですね。

 

そして、たった1枚だけ100ドルの当たりクジが入ってます。

 

 

半分は賞金はもらえませんが、「その調子でがんばろう」という

メッセージが書いてあるんです。

 

要は、金魚鉢の中に手を入れても1ドルがもらえるか、励ましの

メッセージが入っているだけです。

 

「そんなことで、やる気が出るなんて」と思うでしょうが、

これが抜群に効果がでるんです。

 

ある実験では、金魚鉢のご褒美作戦を使った場合は患者の83%が

12週間の治療を続けたのに対して、金魚鉢がない場合は20%しか

最後まで続かなかったという報告があります。

 

さらに、治療が終わった後も、再発の可能性もはるかに低かったのです。

 

薬物検査に合格したら定額の報奨金をもらえる仕組みよりも、

金魚鉢作戦のほうが効果があったのです。

 

これは、「思いがけない報酬」が脳にはごちそうだという証明ですね。

 

だから、サプライズパーティーとかは喜ばれたりするんですよね。

 

 

宝くじがすたれないのも、カジノが流行るのも同じ原理です。

 

全ては、ドーパミンの効果なんですよ。

 

これは、人間関係にも使えます。

 

 

恋人や夫婦間、両親や子供、友人、ビジネスパートナー・・・に

些細なことから、サプライズをするのです。

 

そうすることで、必要以上に喜ばれたり、感謝されたりします。

 

 

同じ事をしてもですよ。

 

大事なのは、タイミングなんですね。

 

 

でも、一番使えるのは自分にです。

 

最初の話にもどりますね。

 

私は、嫌なことやめんどくさいなと感じることをする時は、

それが終わった後に、めったに食べないスイーツを買いに行くとか、

何でもいいので普段はしないようなことを用意するんです。

 
あくまでも、自分が大好きな物や事です。

 

 

更に、サプライズがあれば効果大なわけです。

 

すると、嫌な作業も頑張れるというわけですね。

 

この感じをうまく使ってみてください。

 

 

ある程度、個人差があるので自分のパターンを掴むのが大切です。

 

では、以上です。

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